小鴨 迷子になる! 北海道 鴨ファミリー [ワンコ(イヨン)]
新しい小鴨ちゃんを発見しました。
まだ生まれたばかりで、小さくて、ふかふかふわふわ♪
2009 鴨ファミリーみっけ♪ posted by (C)PieWie
かわいい~~~♪
この時期に生まれるというのは、ちょっぴりのんびり屋さんたちなのかな?
小鴨の数も少なめです。
鴨かあさんも、のんびりくつろいでました。
あんまりずっと見てるもんだから、
イヨンはあっち行ったり、こっち行ったり。
待ちくたびれて、「抱っこ~~~~」とタッチ。
「はやく~~~~~~」の催促で、スカート噛み噛みしてました^^;
そうこうしてるうちに3羽の内、1羽の雛が目を覚まし、
何を思ったか勝手に池にポチャン。
・
・
・
スイ~~~~~~~
っと、泳いでいくではありませんか!
え?
え?
いいんですか? 鴨かあさん???
PieWieはあほなことに、鴨かあさんに人間語で話しかけましたよ >△<
でも、知らんぷりで自分の身繕いをしています。
全く意に介しません・・・というか、全く気がついてない!!
その内、
小鴨ちゃんは中州の向こう岸に辿り着いて、しばらく遊んでいたんですが、
やっぱり鴨かあさんの場所がわからなくなったらしく、
高い声で鳴き出しました。
PieWieの言葉がわからなくても、小鴨の鳴き声くらいはわかるだろうと思ったんですが、
鴨かあさん、それでも全く気づかない・・・
ようやく顔を上げてから、小鴨を見て、
「!?」と仰け反るポーズの後、何度も何度も数えてるんですね。
普通は、どんな時も小鴨を傍から離さないのかと思っていたんですが、
この鴨かあさん・・・
寝ている2羽を起こすことなく、探しに出かけてしまいました><
ネコもカラスも狙っているのに!
やっぱり小鴨は向こう岸で鳴いています。
明らかに聞こえると思うんですけど、鴨かあさん気づかずに通り過ぎ・・・
中州を一周する羽目になってしまいました。
残された2羽の小鴨のことも、心配で離れることすらできず、
PieWieもイヨンも見張り番。
というか、呆然 T▽T
その内、寝ていた子達が起きて鳴き出してしまいました。
鴨かあさん・・・
一周して優雅に戻ってきましたよ・・・
残っていた2羽の子の鳴き声のトーンが明らかに変わりました。
でも、1羽は連れて戻っては来れず・・・
PieWieも目を放した隙に、
迷子ちゃんはさっきいたはずの向こう岸の窪みからもいなくなってしまいました。
もしかしたら、中州沿いにぐるりと探しているかとも思いましたが、
いつまで待っても現れませんでした。
鴨かあさんも悲しいそぶりがありません。
もしかすると、小鴨の数が少ないのって・・・
こういうこと?
・・・何だかね。
非常に悲しくなって、泣けてきました。
何故だか、18歳の時に亡くなった盲目の優しかった父方の祖母の顔を思い出しました。
そして、埼玉に離れて住む祖母(母方)に、
「もう少し長めのお手紙添えて、プレゼント送ればよかったなぁ」と、
膜がかかった頭の中で、のろのろと考えていました。
そんなPieWieを、
イヨンがじっと優しい瞳で見つめていて、
頭を撫でてあげると、一生懸命ほっぺを舐めてくれました。
「次に、常盤公園にお散歩しに来るときには、迷子ちゃん戻ってるかなぁ?」
そんなことをぼんやり考えながら、
ゆっくりゆっくり歩いて帰宅しました。
何の花? posted by (C)PieWie
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・
・
・
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というか、呆然 T▽T
その内、寝ていた子達が起きて鳴き出してしまいました。
鴨かあさん・・・
一周して優雅に戻ってきましたよ・・・
残っていた2羽の子の鳴き声のトーンが明らかに変わりました。
でも、1羽は連れて戻っては来れず・・・
PieWieも目を放した隙に、
迷子ちゃんはさっきいたはずの向こう岸の窪みからもいなくなってしまいました。
もしかしたら、中州沿いにぐるりと探しているかとも思いましたが、
いつまで待っても現れませんでした。
鴨かあさんも悲しいそぶりがありません。
もしかすると、小鴨の数が少ないのって・・・
こういうこと?
・・・何だかね。
非常に悲しくなって、泣けてきました。
何故だか、18歳の時に亡くなった盲目の優しかった父方の祖母の顔を思い出しました。
そして、埼玉に離れて住む祖母(母方)に、
「もう少し長めのお手紙添えて、プレゼント送ればよかったなぁ」と、
膜がかかった頭の中で、のろのろと考えていました。
そんなPieWieを、
イヨンがじっと優しい瞳で見つめていて、
頭を撫でてあげると、一生懸命ほっぺを舐めてくれました。
「次に、常盤公園にお散歩しに来るときには、迷子ちゃん戻ってるかなぁ?」
そんなことをぼんやり考えながら、
ゆっくりゆっくり歩いて帰宅しました。
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