エクストラファインメリノとキャッシュウールって、本当は・・・ 豆知識 [ハンドメイド・編み物]
メリノウールっていいよねぇという言葉を、あちらこちらのブログで見ます。
うん、確かに通常のウールよりも絶対いいということは、ニッターなら皆知ってますよね。
昨今では急に「エクストラファインメリノウール」の名前が、
ネット通販している毛糸屋さんで目に付くようになってきて、
その素晴らしさに、やみつき~~~~~~~~~~っていうお言葉を目にするようになってきました。
うん、最高級のウールの感触です。
完成度もワンランク上に見えるし、カシミヤのようにしなやかで、なおかつ洗っても毛玉が出来にくいから、感激!
目から鱗で、はまるのはよ~くわかります。
でも、
この毛糸、
もとは イタリヤの超有名な紡績会社が、「キャッシュウール」と商標登録されて販売された毛糸なんですねぇ。
この名前って、通常のウールよりも高級感を感じさせない・・・やぼったさ・・・・・・・・。
ネーミング悪すぎるって、と突っ込みたくなりますが、
工業糸として大コーンに巻かれた状態の極細毛糸で出回りましたら、
通常の毛糸屋さんでは販売されませんでした。
もったいないったら、ありゃしません。
カシミヤにつぐ耐久性の強い糸ということを売りにしていたわけですから、
製品化されたセーター類は、お値段も良い。
着用したセレブは、これはいいってなことで何枚も買った方もいらっしゃったかもしれませんが、
庶民には高いのでねぇ。これまた。
っていうことで、
日本の紡績会社さんが目をつけないわけがない。
そこで、開発→編み物する人には魅力的なネーミングを考えて売り出したのが
「エクストラファインメリノウール」
キャッシュウールの値段に見合った値段をつけて、玉売りしているから、やっぱり高い。
でも、ニッターは病み付きになってしまう、この肌触り~~~~~。
私はね。
どっちの名前でも気にしませんよ。
同じなら、安く売ってる方を購入します。
皆さんは、どう思われますか?
★ ★ ★
★カシミヤとは・・・ 原料は繊維の長さの長い内モンゴル産でハイクオリティーにこだわりながらも、自社工場を用して、流通経路を極端にカットし、少しでもお客様に満足していただける価格でご提供させていただいております 。 デザインもオリジナルという事で、カシミヤの命「原料」に留意することで上質の製品作りの前提となっています。 ●特徴● 1.細くて柔らかい カシミヤの毛の太さ 15ミクロン ウールの毛の太さ 21ミクロン (ミクロンの世界でのこの差は大きいです!) 2.独特の光沢がある カシミヤ繊維の表面にあるスケール(ウロコ)はウールに比べると長いため 数が少なく微かな光沢があります。この微かな光沢が高級感をもたらします 3.軽くて暖かい カシミヤの糸は細い繊維(15ミクロン)で できている為に糸の間に多くの空間があり そこに空気を蓄えます。このために軽くて暖かい製品になります。 4.撥水性、通気性が良い カシミヤの製品は撥水性に優れており 少々の雨でも水をはじきます。 さらに、通気性が良いため乾きがとても早いです。 梅雨のない地域では一年中あいようされています。 ●産地● カシミヤ山羊は中国、モンゴル、中央アジア、イラク、イラン、トルコなどに広く分布します。特に中国北西部(新疆ウイグル自治区、チベット自治区、寧夏回族自治区、内モンゴル自治区)およびモンゴル国は最も重要な地域でカシミヤを多く産出します。 ) ●長さ● さらに原料のカシミヤ原毛は長ければ長いほど価格も高くなってきます。 高級といわれるものほど、ピリング(毛玉)を出さない為長い原料を使います。 内モンゴル 他産地(モンゴル、イランを含む) 繊維の長さ 34mm-45mm 26mm-45mm 繊維の細さ 15ミクロン以下 15-17ミクロン ●色● カシミヤ山羊は白い毛の山羊から黒い毛の山羊まで色々です。今までほとんど品種改良が行われておらず、この為色が種々雑多になってきます。カシミヤ原毛はホワイト・ライトグレー・ブラウンと主に3つの色にわけられます。色によっても価格は異なりますが羊毛(ウール)の数十倍です。 *カシミヤ原毛はカシミヤ山羊1頭から150~200gしか採れず、その上、原毛を幾度もの整毛過程を経て、不純物を取り除きやっと、糸に紡がれます。 文章提供:CELESTE(チェリスト)さん カシミヤ山羊は、中国内モンゴル産が最高級品で、モンゴル・中国内地 中央アジア・アフガニスタンの順で同じカシミヤでも、原料価格で相当の差があります。 でも、表示は全て100%カシミヤで賢い顧客の選択は内モンゴル産と言われています。 文章提供:Japan Fuhbic Corporationさん
★キャッシュウールとは
ゼニア・バルファ社といえば、キャッシュウールといわれるほど有名な素材。
洋服通なら、知っている方も多いと思います。
厳選された繊維長の長い最高の羊毛を使用して、紡績から染色、品質に至るまで一貫して生産されたキャッシュウールは非の打ち所のない高い完成度を誇ります。
キャッシュウールの特徴は
・シルクのような光沢と、カシミヤに似せたやわらかな風合い
・チクチクとは無縁なやさしい肌ざわり(ぬめり加工済み)
・毛玉ができにくい(毛玉のできない魔法の素材と呼ばれることも)
・ウールなのに発色が綺麗
など長い歴史で洗練された素材感が魅力です。
文章提供:ニット工房 AMU(アムー)さん
現在、各国でキャッシュウールに対応して同様の性質をもつ毛糸として販売しているのが、
エクセレントファインメリノウールと呼ばれるものです。
と言われると、実はどれくらい良い糸かおわかりになりますよね^m^
それぞれの糸を使った商品価格を見たら、頷けますよ(*^▽^*)
↓ ↓
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うん、確かに通常のウールよりも絶対いいということは、ニッターなら皆知ってますよね。
昨今では急に「エクストラファインメリノウール」の名前が、
ネット通販している毛糸屋さんで目に付くようになってきて、
その素晴らしさに、やみつき~~~~~~~~~~っていうお言葉を目にするようになってきました。
うん、最高級のウールの感触です。
完成度もワンランク上に見えるし、カシミヤのようにしなやかで、なおかつ洗っても毛玉が出来にくいから、感激!
目から鱗で、はまるのはよ~くわかります。
でも、
この毛糸、
もとは イタリヤの超有名な紡績会社が、「キャッシュウール」と商標登録されて販売された毛糸なんですねぇ。
この名前って、通常のウールよりも高級感を感じさせない・・・やぼったさ・・・・・・・・。
ネーミング悪すぎるって、と突っ込みたくなりますが、
工業糸として大コーンに巻かれた状態の極細毛糸で出回りましたら、
通常の毛糸屋さんでは販売されませんでした。
もったいないったら、ありゃしません。
カシミヤにつぐ耐久性の強い糸ということを売りにしていたわけですから、
製品化されたセーター類は、お値段も良い。
着用したセレブは、これはいいってなことで何枚も買った方もいらっしゃったかもしれませんが、
庶民には高いのでねぇ。これまた。
っていうことで、
日本の紡績会社さんが目をつけないわけがない。
そこで、開発→編み物する人には魅力的なネーミングを考えて売り出したのが
「エクストラファインメリノウール」
キャッシュウールの値段に見合った値段をつけて、玉売りしているから、やっぱり高い。
でも、ニッターは病み付きになってしまう、この肌触り~~~~~。
私はね。
どっちの名前でも気にしませんよ。
同じなら、安く売ってる方を購入します。
皆さんは、どう思われますか?
★ ★ ★
★カシミヤとは・・・ 原料は繊維の長さの長い内モンゴル産でハイクオリティーにこだわりながらも、自社工場を用して、流通経路を極端にカットし、少しでもお客様に満足していただける価格でご提供させていただいております 。 デザインもオリジナルという事で、カシミヤの命「原料」に留意することで上質の製品作りの前提となっています。 ●特徴● 1.細くて柔らかい カシミヤの毛の太さ 15ミクロン ウールの毛の太さ 21ミクロン (ミクロンの世界でのこの差は大きいです!) 2.独特の光沢がある カシミヤ繊維の表面にあるスケール(ウロコ)はウールに比べると長いため 数が少なく微かな光沢があります。この微かな光沢が高級感をもたらします 3.軽くて暖かい カシミヤの糸は細い繊維(15ミクロン)で できている為に糸の間に多くの空間があり そこに空気を蓄えます。このために軽くて暖かい製品になります。 4.撥水性、通気性が良い カシミヤの製品は撥水性に優れており 少々の雨でも水をはじきます。 さらに、通気性が良いため乾きがとても早いです。 梅雨のない地域では一年中あいようされています。 ●産地● カシミヤ山羊は中国、モンゴル、中央アジア、イラク、イラン、トルコなどに広く分布します。特に中国北西部(新疆ウイグル自治区、チベット自治区、寧夏回族自治区、内モンゴル自治区)およびモンゴル国は最も重要な地域でカシミヤを多く産出します。 ) ●長さ● さらに原料のカシミヤ原毛は長ければ長いほど価格も高くなってきます。 高級といわれるものほど、ピリング(毛玉)を出さない為長い原料を使います。 内モンゴル 他産地(モンゴル、イランを含む) 繊維の長さ 34mm-45mm 26mm-45mm 繊維の細さ 15ミクロン以下 15-17ミクロン ●色● カシミヤ山羊は白い毛の山羊から黒い毛の山羊まで色々です。今までほとんど品種改良が行われておらず、この為色が種々雑多になってきます。カシミヤ原毛はホワイト・ライトグレー・ブラウンと主に3つの色にわけられます。色によっても価格は異なりますが羊毛(ウール)の数十倍です。 *カシミヤ原毛はカシミヤ山羊1頭から150~200gしか採れず、その上、原毛を幾度もの整毛過程を経て、不純物を取り除きやっと、糸に紡がれます。 文章提供:CELESTE(チェリスト)さん カシミヤ山羊は、中国内モンゴル産が最高級品で、モンゴル・中国内地 中央アジア・アフガニスタンの順で同じカシミヤでも、原料価格で相当の差があります。 でも、表示は全て100%カシミヤで賢い顧客の選択は内モンゴル産と言われています。 文章提供:Japan Fuhbic Corporationさん
★キャッシュウールとは
ゼニア・バルファ社といえば、キャッシュウールといわれるほど有名な素材。
洋服通なら、知っている方も多いと思います。
厳選された繊維長の長い最高の羊毛を使用して、紡績から染色、品質に至るまで一貫して生産されたキャッシュウールは非の打ち所のない高い完成度を誇ります。
キャッシュウールの特徴は
・シルクのような光沢と、カシミヤに似せたやわらかな風合い
・チクチクとは無縁なやさしい肌ざわり(ぬめり加工済み)
・毛玉ができにくい(毛玉のできない魔法の素材と呼ばれることも)
・ウールなのに発色が綺麗
など長い歴史で洗練された素材感が魅力です。
文章提供:ニット工房 AMU(アムー)さん
現在、各国でキャッシュウールに対応して同様の性質をもつ毛糸として販売しているのが、
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